ありゃ…またレスしちった…(笑)

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書込者 ひろや on June 02, 19102 at 21:18:04:

書込者への返事: テーマ Re: まるまるうさぎさんへ Strike on June 02, 19102 at 19:42:01:

先日お伝えしたとおり、マイオトロンの説明書を和訳中なので、その中に出てきた文章を使わせていただきました。というか、和訳作業によって、本来のスタンガンの考え方を初めて知る事ができたのです。この説明書を信じるのがおかしいと言われればそれまでですが、私が得た考えを述べさせてもらいます。

本来のスタンガンは、≪パルス波による振動を周波数に変え脳波を刺激する事≫によって、≪神経シナプスの遮断を目的とした装置≫という形で開発されたそうです。マイオトロンの場合は、周波数を高く設定する事によって、【より深く神経に浸透する】というのが基本的な違いだという事です。

しかし、この点をスタンガンの立場で考えた場合、現在のスタンガンがこのように深い考えに基づいて設計されているのかが、疑問に思えました。なにせコストの安い国で、安易に作られている現状です。

もちろん私個人の思い込み、仮説、何と言われてもしょうがありませんが、従来スタンガンというのは、≪パルス波による振動を周波数に変え脳波を刺激する事≫によって、≪神経シナプスの遮断を目的とした装置≫だったのでは無いのでしょうか?しかし、現在市場に出回るスタンガンがこの考えに基づいて設計されているとは、とても思えないのです。その為、スタンガンと偽スタンガンという具合に分けさせていただいた次第です。

マイオトロンをひいきするつもりは毛頭ありません。マイオトロンですら、自分自身を行動不能にするというレベルまで試した事が無い以上、【相手を倒せます】という約束はできません。それに神経シナプスを遮断する効果があったとしても、有効に活用する為には相手に近づかねばならず、この時点で刃物を振り回す相手には無効と言えますし、使う人によって効果が得られない場合があると判断できます。しかし、開発費等を考えると、偽スタンガンとは一線を引く必要はあると思います。マイオトロンに限らず、根本的に、≪パルス波による振動を周波数に変え脳波を刺激する事≫によって、≪神経シナプスの遮断を目的とした装置≫として設計、開発されたスタンガンであれば、偽スタンガンとは違う目で見る必要があると考えています。

信じる、信じないは自由ですが、当方が得ている情報では、現在米国ではスタンガンはまるっきり製造されていません。マイオトロンの説明書(全62ページ)を和訳していただければ、多少理解できると思いますが、理由はいくつかあると思います。訴訟大国アメリカは製造者責任法があり、製造、販売した製品によって何かしらの問題が発生した場合にその責任を負う。ひとつひとつの注意書きを書いてこんなに分厚い説明書になる。ヨーロッパNATO諸国へ輸出する場合を除いて、米国商務省の厳しいライセンスを取得しなければならない。など、いくつものハードルがあり、私がアメリカの業者だった場合、それらをクリアーしてまでスタンガンを製造しようとは思いません。もちろん日本人の私が評価するのはおかしいと思いますが…こういった意味でも、当方が唯一米国製と認識しているものはマイオトロンのみです。

本当の米国製品ならPL法に基づいて、分厚い説明書が付いているでしょ?と考えるのは、当方の勝手な思い込みでしょうか?

さて話を戻しますね。
マイオトロンは認めるけど偽スタンガンは認めないとは言っていません。だからこそ今回は新スレ立てました。偽スタンガンが多数横行している現状では、【スタンガン=ゴミ】と言われるのはしょうがないですよと、述べているだけです。ついでに言うと、本来のスタンガンはこういう目的なのだが、現在市場にはそういうスタンガンは無いでしょ?と、言っているだけです。本来のスタンガンの目的とは違う、偽スタンガンだったとしても、相手を怯ますとか、一時的なショックを与える等の効果はあるので、一部の人は防犯目的で購入しますし、実際に【相手を怯ませ無事に逃げた】とか、【持ってて良かった】という人が存在するのですから。私の店で扱っている商品もマイオトロン説明書の和訳で得た私の考え方では当然偽スタンガンという扱いになります。でも偽だったとしても、上に書いたような防犯効果を考えると扱いをやめる訳にはいきません。だからといって、売る為に『コレで相手を気絶させる』という【嘘はつけない】という事です。

本当は自分自身を気絶させてみれば良いのですが、本来のスタンガンの基本設計に忠実でない現在の市場商品を使うのは、正直怖くてたまりません。気絶して2度と目が覚めないという想定も出来ますし、まるっきり効果なしの可能性もあります。正直そこまでして効果を他の人に伝えねばいけないのでしたら、私はこの商品を扱うのをやめます。(笑)私の店では、現在スタンガンの売れ行きは、私が売りたがらないことも災いして、マイオトロン以外はほとんど売れていません。少数の購入者は、『相手を怯ませ近寄って来ないようにさせる道具、一時的なショックを与える道具です』という私の説明に納得してくれます。『相手が怯まない場合は役に立ちませんから、催涙スプレーを…』という感じでスプレーを薦めるのが私の店のやり方です。

再度繰り返します。
新スレ立てた理由は単にスタンガンの否定目的ではなく、肯定派にも否定派にも、本来のスタンガンの基本設計や考え方を知って欲しかったからです。マイオトロンの説明書を信じる愚か者と思われても仕方がありませんが、マイオトロンの説明書には、【スタンガンよりいかに優れているか】の記載のみがあると思いきや、【本来のスタンガンの目的と、さらに一歩進んだマイオトロン技術】という内容が記載されていたのです。そんなに研究されて開発された道具なの?という驚きとともに、使い捨てカメラのフラッシュを改造してスタンガンモドキが自作できる程度の意識しかない日本人のスタンガン感に警告を促したつもりです。

マイオトロンの説明書のでっちあげですかね?
それとも知ってた人いますか?
スタンガン=≪パルス波による振動を周波数に変え脳波を刺激する事によって、神経シナプスの遮断を目的とした装置≫



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